2024年1月22日

セレクト通信～いきいき悠々生活⑥～

いきいき悠々生活⑥

今さら聞けない「イースターって？」

年日本でもよく耳にするようになった「イースター」。

「イースター」は、十字架に架けられ処刑されたイエス・キリストが復活したことを祝う日です。

日本では「復活祭」とも呼ばれイベント的なニュアンスが強いですが、キリスト教においては最も重要な祝日です。

「春分の日直後の満月から最初に迎えた日曜日」で、毎年日付が変わるのが特徴です。

２０２２年のイースターは、グレゴリオ暦に則ると「４月１７日」になります。一部の欧米諸国では「イースター休暇」が認められ、旅行へ行ったり、自宅でイースターにまつわるゲームをしたりと、家族や仲間と一緒に楽しむことが多いようです。

シンボルである「卵」と「ウサギ」を使ってお祝いしたり、楽しんだりというのも特徴です。

卵はキリスト教では「生命の誕生」を意味し、卵からヒナが誕生する様子は「命の誕生」や「復活」を強くイメージさせます。

卵にカラフルなペイントをした「イースターエッグ」を用いて、部屋の装飾にしたり、パーティーゲームに用いたりと、欠かせないアイテムです。

ウサギの方には諸説ありますが、最も有名なのは、ウサギは多産であることから、生命の復活と繁栄の象徴になっているというものです。

また「ウサギが春の女神の使いだった」という説もあります。「イースターバニー」もイースターエッグと同じくこのイベントには欠かせません。

ウサギの小物を飾ったり、ウサギをかたどったお菓子を作ったりして盛り上げます。